ばれいしょの土壌病害抵抗性検定法の開発(272)

課題名 ばれいしょの土壌病害抵抗性検定法の開発(272)
課題番号 1994002045
研究機関名 北海道農業試験場(北農試)
研究分担 生産環境・病害研
研究期間 継H04~H06
年度 1994
摘要 人工汚染土を用いた温室内抵抗性検定法の有用性を調べた。実生苗から形成された塊茎を種いもとして第2次の抵抗性検定を行ったところ、第1次検定と同様に発病は強弱を示し、由来種子の交配組み合わせ間及び1、2次検定間に相関が認められ、本検定法の有用性が確認された。この温室内抵抗性検定法によって1、2次検定ともに無発病あるいは、極めて軽度の発病しか示さない102個体の抵抗性塊茎を選抜した。次に、北海道内に現在分布するそうか病菌の系統について調べた。病原性を持つ65菌株は、胞子鎖の形態、色素産生能に基づいて3種類、さらに耐酸性に基づいて1種類、計4種類の系統が、道内には現在分布することが明らかになった。
カテゴリ 寒地 抵抗性 抵抗性検定 ばれいしょ 病害抵抗性

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