連作条件における主要畑作物の反応の解明(168)

課題名 連作条件における主要畑作物の反応の解明(168)
課題番号 1994002185
研究機関名 北海道農業試験場(北農試)
研究分担 畑作センタ・生産チーム
研究期間 継H02~H10
年度 1994
摘要 連作圃場における普通畑作物の耕種処理に対する反応を解析する。5年は連作14年目に当たる。5年は冷害年であり特に豆類の減収が著しく、他の作物も4年に比べると減収した。しかし、ばれいしょの澱粉収量は4年なみ、でんぷん価及びてんさい糖分は4年よりも高くなった。あずき収量は土壌消毒区以外で大きく減少した。だいずは全重、百粒重は輪作区、土壌消毒区で高い傾向にあった。春播小麦、ばれいしょの収穫期形質は主に有機物施用量によって変動し、てんさいの収穫期形質は輪作区、土壌消毒区で良好な傾向にあった。あずき、だいずでは落葉病、春播小麦の土壌消毒区で立枯病、ばれいしょの連作区でそうか病が発生した。3年以来発病が激減しているてんさい根腐れ病がわずかに発生した。
カテゴリ あずき 水田 大豆 立枯病 てんさい 凍害 土壌消毒 ばれいしょ 輪作

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