| 課題名 |
流通加工適性品種の栽培技術による高品質化(160) |
| 課題番号 |
1994002214 |
| 研究機関名 |
北海道農業試験場(北農試)
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| 研究分担 |
畑作センタ・品質チーム
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| 研究期間 |
完H01~H05 |
| 年度 |
1994 |
| 摘要 |
生産地において剥皮したばれいしょ出荷のニーズに応えるため、剥皮黒変の評価指標策定、産地剥皮出荷に適する品種選定、輸送・保存等の貯蔵条件を検討した。剥皮黒変の原因となるフェノール物質を定量比較し、その含量が少ないホッカイコガネ、北海68号などの品種が適することが分かった。フェノール含量は生育につれ減少し、収穫期には品種固有の値を示すが、マグネシウム、カリウム等の増施及びフェノール前駆物質生合成酵素の活性阻害剤を塊茎形成期使用によりフェノール含量の低下が助長された。また剥皮ばれいしょを4℃低温、湿度90%以上、大気組成、無風、暗黒条件に保てば、適品種では貯蔵11日後でも黒変は認められなかった。これらのことから、適品種を選定栽培し、適期収穫に努め低温、高湿、暗黒条件を保てば、輸送・貯蔵中の黒変は避けられ、産地剥皮出荷も可能であることが示唆された。
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| カテゴリ |
加工適性
栽培技術
出荷調整
水田
ばれいしょ
品種
輸送
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