穂発芽抑制に伴う種子の生理的変化と品質変動の解明

課題名 穂発芽抑制に伴う種子の生理的変化と品質変動の解明
課題番号 1994002216
研究機関名 北海道農業試験場(北農試)
研究分担 畑作センタ・品質チーム
研究期間 新H06~H08
年度 1994
摘要 十勝地方は北海道でも有数の小麦生産地帯であるが、毎年、登熟期から成熟期にかけて低温・日照不足の日が続き、条件如何によっては穂発芽による低アミロ小麦が発生している。低アミロとなった小麦はその後の加工適性が著しく低下するため問題となっており、早急な対応が迫られている。小麦の穂発芽には種子の穂発芽耐性、休眠性等が関与しているが、最近、これらの穂発芽耐性、休眠性には種子中の発芽抑制物質に対する種子及び種子胚の感受性の差異が大きく影響していることが示唆されている。そこで本課題では小麦の生育段階、特に穂の発育に伴う発芽抑制物質(アブシジン酸及びその類似物)の種子胚感受性並びに種子休眠性に及ぼす影響を解析し、十勝地方における麦生育環境の中で穂発芽耐性品種が備えるべき内的条件を生理的な面から明らかにすることにより、高品質小麦品種の開発に資する。
カテゴリ 加工適性 小麦 水田 品種

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