画像処理技術等による雑草認識技術の開発(288)

課題名 画像処理技術等による雑草認識技術の開発(288)
課題番号 1994002296
研究機関名 北海道農業試験場(北農試)
研究分担 農村計画・農業機械研
研究期間 完H04~H05
年度 1994
摘要 画像処理手法等を利用して野菜と雑草を識別し、省農薬が可能な除草剤のスポット散布技術、またはインテリジェント物理除草技術の確立を目標とする。平成5年度は、識別アルゴリズム及び画像入力法の開発と開発した手法の適用可能条件について検討した。野菜と雑草を識別するプログラムを開発し、照度と抽出精度との関係を求めた。その結果、供試カメラに1/64N.D.フイルタを装着しゲインを切り替えれば、千から10万lxの範囲で抽出可能なことが分かった。また、この手法の適用可能期間を検討したところ、レタスで定植から30日程度、キャベツで35日程度、はくさいは全栽培期間を通じて適用可能と判断された。
カテゴリ 病害虫 画像処理 寒地 機械化 キャベツ 栽培技術 雑草 除草 除草剤 農薬 はくさい レタス

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