酸性雨等モニタリングセンターステーションの構築

課題名 酸性雨等モニタリングセンターステーションの構築
課題番号 1994004353
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 森林環境(科長)
研究期間 新H02~H06
年度 1994
摘要 酸性雨は広域汚染であり、森林に与える影響は慢性的、蓄積的である。森林地帯における酸性降下物の量と質を明らかにするとともに、森林生態系に与える影響とその発現機構を解明し、影響の顕在化を未然に防ぐために、全国8箇所にモニタリングセンターステーションを構築し、森林及び森林環境の観測を行う。また、得られたデータをデータベース化し、総合的な解析を行う。本研究は、林野庁にて推進中の「酸性雨等森林被害モニタリング事業」と協力・分担関係にあり、モニタリング事業で得られたデータ等の解析等も実施する。これまでに、降雨・林内雨・樹幹流の特性、表層土壌の化学的特性、森林衰退の実態等が明らかにされた。
カテゴリ 植物相 データベース 評価法 モニタリング

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