| 課題名 | 塩分環境下における樹木の成長特性(45) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994004354 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
森林環境・環境生理研 |
| 研究期間 | 継H05~H08 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | ハマボウ苗木を0mM、100mM、200mM、400mM NaCl溶液で水耕栽培し、根圏の塩分が成長、個葉のガス交換特性に及ぼす影響を検討した。培地中のNaCl濃度が高くなるにつれて成長低下がみられ、200mM、400mM NaClでは葉の褐変・落葉が生じた。育成条件下での光合成速度は、対照区に比べて100mM NaClでは約15%、200mM NaClでは約25%低下した。しかし、気孔を介した葉内へのCO2拡散が制限要因とならない高CO2濃度条件下での光合成速度は、200mM NaClでも約5%程度しか低下せず、光合成速度の低下は主として気孔閉鎖に起因すると考えられた。蒸散速度を正確に評価するため、高精度露点発生器の整備が望まれる。 |
| カテゴリ | 植物相 水耕栽培 |