日本産キイチゴ属植物の生活史特性の解明

課題名 日本産キイチゴ属植物の生活史特性の解明
課題番号 1994004358
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 森林環境・種生態研
研究期間 新H06~H08
年度 1994
摘要 森林の撹乱サイトや若齢造林地に優占する雑草木類は、更新を阻害する一方で裸地を一時的に被覆し、林地を保護する役割も担う。キイチゴ類は、ササ、ススキ類などとともにこうした雑草木類を代表する低木で、本邦には様々な環境下におよそ30種が分布し、その生活史には多様性に富んでいる。森林の更新を図り林地の健全性を確保するためには、このような雑草木群落を適正に管理する必要がある。そのために、これらキイチゴ類の生活環、季節相、成長、繁殖特性など生活史特性を解明する。また、多様な環境に生育するキイチゴ類の異なる生活史特性を比較することにより、近縁種における環境適応戦略の分化を解明する。
カテゴリ 病害虫 いちご 雑草 植物相 繁殖性改善

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