| 課題名 | 森林性野鼠の利用環境と繁殖生態(88) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994004462 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
森林生物・鳥獣生態研 |
| 研究期間 | 継H05~H06 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | 小川学術参考保護林内において、当年度は1992年秋期の各種樹木種子の記録的な大凶作とそれに続く1993年夏期の長雨による影響と思われるアカネズミとヒメネズミ個体数の激減が観察された。また餌量の減少により両種で繁殖期間の延長と行動圏の拡大が観察され、この傾向はアカネズミで顕著であった。テレメトリー・システムによる調査において両種の巣穴の位置は短期間で頻繁に移動することが示された。この傾向は特にアカネズミにおいて顕著であり、毎日250m以上巣穴を移動する個体も観察された。ヒメネズミにおいても最大150m以上の巣穴移動が観察されたが、特にこの種の妊娠雌では巣穴の位置が比較的固定する傾向がみられた。 |
| カテゴリ | 管理技術 繁殖性改善 |