| 課題名 | 黒心材の材価形成と最適経営戦略の策定(276) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994004566 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
林業経営・生産シス研 |
| 研究期間 | 継H04~H06 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | 岩手県東南部気仙地域において、黒心材の発生状況や価格・用途に関する調査を行い、それらを基に最適利用径級を検討した。その結果、黒心材が発生する場所では、大径材生産は材価的に不利なので計画していないことがわかった。一方、製材工場での加工・利用面での調査から、黒心材は30cm以下の小中径木から製材される羽柄材や柱材の方が板類よりも価格的に有利であることが明らかとなった。そこで、岩手県民有林スギ収穫予想表を基に気仙地域の黒心多発林分における施業体系を想定すると、伐期齢40年、植栽本数3,000本/ha、間伐後の収量比数を0.7とするのが望ましいと判断された。この施業体系では主伐期の平均直径は24cmであり、地域内の製材工場が大量に消費する原木の径級にも合致するため、生産目標として合理性を持っている。 |
| カテゴリ | 加工 管理システム 経営管理 |