| 課題名 | 多雪地帯における森林土壌と林木の生育(378) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994004795 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
東北・土壌研 |
| 研究期間 | 継S60~H06 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | 森林の存在が樹幹流を通じてその成立基盤である土壌を変化させている可能性が考えられる。多雪地帯主要樹種の樹幹流が土壌変化に及ぼす影響を土壌の化学性の面から調査した。落葉広葉樹を対象に樹幹流を調べたところ、全体としてそれらは中性に近い値を示した。樹幹流の酸性度が低く、溶存陽イオン濃度の高いユリノキ、センノキ、オニグルミでは、樹幹流に長期間曝された土壌は塩基飽和度が高くなり、土壌の酸性化が抑制されていた。樹幹流および人工樹幹流による土壌の繰り返し抽出実験の結果、交換反応によって土壌の交換性塩基組成が樹幹流の塩基組成に近づく傾向にあることが示唆された。 |
| カテゴリ | 経営管理 ゆり |