| 課題名 | つちくらげ病原菌の生態とその病原性(359) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994004849 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
東北・樹病研 |
| 研究期間 | 継S63~H07 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | つちくらげ病の人工接種法の開発を検討した。昨年までの研究結果により、マツ地際部における「メス切傷+焼傷」接種が有効であることが明かとされた。当年度は接種源の改良および接種後の光条件に変化を与え、確実な人工接種法の確立に努めた。その結果、光照射3時間の状態に静置された接種木では、接種50日後に10本中3本に萎凋が生じた。萎凋木はカルス形成もなく、接種部を中心に形成層の壊死が広がり、Girdling枯死の状態を呈していた。以上の結果から、光照射3時間という条件が宿主細胞の病原菌に対する抵抗力を弱めたものと推測された。従って、本病の人工接種法確立には、「切傷+焼傷」接種処理後、宿主の抵抗力を低下させる環境条件を的確に把握する必要がある。 |
| カテゴリ | 経営管理 光条件 |