| 課題名 | ニホンジカの個体群変動機構と個体群管理技術(492) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994004908 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
関西・鳥獣研 |
| 研究期間 | 継H01~H08 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | 今年度は、ニホンジカの生息動態を的確にモニタリングする解析技術を開発する目的から、個体群管理の基礎ともいえる捕獲に関わる各種資料を兵庫県北部において収集・解析した。その結果、狩猟・駆除作業における「単位努力量あたりの捕獲数」で見た場合の雌個体では一貫した増加傾向を示し、雌個体が増加傾向にあることを反映していた。一方、雄個体の数値は隔年で増加と減少を繰り返し、雄個体が狩猟・駆除作業に直接反映されるレベルにあることを示していた。以上から、出動人数・日数を基礎とした「努力量あたりの捕獲数」が大まかな指標として有効であることが分かった。今後、個体群増大の基礎ともなる群れ形成に伴う社会性を暗視野装置を用いた夜間観察により解析する必要がある。次年度はニホンジカの食性と夜間の行動について調査する。 |
| カテゴリ | 管理技術 経営管理 モニタリング |