| 課題名 | 急傾斜地ヒノキ林の表層土壌流亡の危険度評価手法の開発(15) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994004997 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
関西九州四国森林環境・土壌研土物研林地保全研 |
| 研究期間 | 完H04~H05 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | 複層林とヒノキ一斉林において、人工土柱形成ピンを設置し、その露出高または埋没深を定期的に測定した結果、複層林は一斉林より地表面の安定化効果の高いことが認められた。同様に、ヒノキ一斉林と裸地で比較した結果、土柱はヒノキ林でより高く形成され、林内雨の雨滴が自然降雨に比べて大きく、雨滴衝撃が大きくなるためと推定された。さらに、ヒノキ林において、雨滴衝撃エネルギーの積算推定モデルから1年間の雨滴衝撃推定値を計算し、林分状態を示す各種調査値との関係を検討した。その結果、雨滴衝撃推定値と土柱高との間に高い相関が認められ、表土流亡の危険度判定に雨滴衝撃エネルギー積算推定モデルの有効性が確認された。 |
| カテゴリ | 傾斜地 植物相 |