| 課題名 | 樹木の季節的生長と栄養要因(35) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994005004 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
森林環境・養分研 |
| 研究期間 | 完H01~H05 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | 樹木の栄養に関する研究では従来、生態的な検討は比較的乏しかった。そこで樹木の栄養状態が形態や生育相に及ぼす影響について実験を行った。イチョウの苗木や成木の葉が窒素やマグネシウム、カルシウム等を豊富に持っているときは春に葉が早く開き、秋に落葉が遅くなった。同様にケヤキやコナラの成木やトウカエデの苗木でも開葉の促進、落葉の遅延現象が認められた。また、イチョウやトウカエデの葉が窒素を豊富に持っているときは葉の緑色が濃く、窒素が少ないとイチョウでは黄色になり、トウカエデでは黄色から更に赤くなった。これらの結果は森林や環境林において樹木の様態のコントロール技術の開発の手がかりとなる。 |
| カテゴリ | いちょう かえで 植物相 |