課題名 | ウンシュウミカンの系統試験(57) |
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課題番号 | 1994001254 |
研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
研究分担 |
興津・育種1研 |
研究期間 | 継S13~H07 |
年度 | 1994 |
摘要 | ウンシュウミカンはその発生以来多くの変異系統が出現している。そこで変異の方向(選抜の方向)、変異の幅を明らかにし、ウンシュウミカンの品種改良の可能性について検討を行う。5年度は極早生及び普通ウンシュウに‘ヒュウガナツ’の花粉を受粉し、雌性不稔の程度を調査した。極早生ウンシュウは全般に雌性稔性が低いが、系統によりその程度に差異が認められた。普通ウンシュウでは全般に極早生ウンシュウより雌性稔性が高く、特に‘青島’、‘今村’、‘寿太郎’、‘古田’では高く、含核数が10粒以上のものも認められた。 |
カテゴリ | 温州みかん 受粉 台木 日向夏 品種 品種改良 |