課題名 | 寒冷地果樹品種の保存(74) |
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課題番号 | 1994001271 |
研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
研究分担 |
盛岡・育種研 |
研究期間 | 継S37~H99 |
年度 | 1994 |
摘要 | 育種の素材として常時活用できるようにするため、保存方法は圃場における個体保存としている。保存個体数は、消失をさけるため1品種・系統当たり最低2個体である。また保存品種はすべてわい性台木に接ぎ木し、わい小個体として維持しており、これによって遺伝資源量の増大に対処するとともに、管理の省力化を図っている。5年度末の保存点数は、リンゴ684、セイヨウナシ52、オウトウ133、クルミ46、マルメロ11、カリン1、ベリー類59である。この数は東北農試、種苗管理センターへの移管分を差し引いたものである。安全を期すため、移管品種・系統は、当分、当研究室でも重複して保存する。 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 おうとう かりん くるみ 省力化 台木 接ぎ木 品種 マルメロ りんご |