直播適応性素材の評価技術の開発と遺伝資源の探索(43)

課題名 直播適応性素材の評価技術の開発と遺伝資源の探索(43)
課題番号 1994002668
研究機関名 北陸農業試験場(北陸農試)
研究分担 作物開発・稲育種研
研究期間 継H04~H07
年度 1994
摘要 国内外の25品種・系統を温室内に播種し、播種後60日目に最も地表に近い根が水平面となす角度を調査した。また同品種・系統を圃場で直播栽培し、倒伏試験器を用いて、転び型倒伏抵抗性の指標となる押し倒し抵抗値を測定した。根の伸張角度と押し倒し抵抗値との間には有意な相関が認められ、最も地表に近い根の伸張角度が転び型倒伏抵抗性の評価・選抜に利用できる可能性があることが示唆された。出芽性良の品種キヌヒカリと不良の品種ハバタキを用いて、出芽性検定に適した催芽程度を検討した結果、催芽長0.5■~2.0■程度に催芽した場合が出芽率の検定に好適であると考えられた。
カテゴリ 遺伝資源 直播栽培 水田 抵抗性 なす 播種 評価法 品種

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