| 課題名 |
イネ白葉枯病菌の病原性分化の機構と生態の解明(72) |
| 課題番号 |
1994002700 |
| 研究機関名 |
北陸農業試験場(北陸農試)
|
| 研究分担 |
水田利用・病害研
|
| 研究期間 |
完H04~H05 |
| 年度 |
1994 |
| 摘要 |
抵抗性品種を利用してイネ白葉枯病を防除するには菌のレース分布を明らかにする必要がある。平成3年に日本全国から採集した白葉枯病菌214株を、国際判別品種として育成したイネ白葉枯病抵抗性の準同質系統に接種し、病原性を判定した。その結果、長崎県からレース■A、鹿児島県からレース■Aがそれぞれ1菌株ずつ分離されたほかは、レース■Bが63%、■が36%を占めており、昭和50年代に広く分布していたレース■がほとんどなくなっていることが明らかになった。つぎに白葉枯病菌をイネの出穂期に噴霧接種し、穂いもち発病に対する影響を調べた。病原性を喪失した白葉枯病菌接種区における穂いもち発病は、無処理区と同じであったが、病原性のある白葉枯病菌接種区では穂いもち発病が減少し、白葉枯病の発生がいもち病を抑制することが明らかになった。
|
| カテゴリ |
病害虫
いもち病
環境制御
水田
水稲
抵抗性
抵抗性品種
品種
防除
|