| 課題名 | 低湿重粘土汎用水田における大豆の多収成立機構の解明(80) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994002709 |
| 研究機関名 |
北陸農業試験場(北陸農試) |
| 研究分担 |
水田利用・栽培生理研 |
| 研究期間 | 継H02~H06 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | 湿害を受けやすい圃場条件下で耐湿性の品種間差異を検討した。5年度は低温・多雨で大豆の生育が劣り、特に湿潤区では葉の黄化、主茎の伸長・分枝発生が抑制され、稔実莢数が少なく低収であった。湿潤区/対照区の収量比はエンレイで64%、タチユタカで71%、タチナガハで83%と低かったが、フクシロメでは96%と比較的高く、品種間差異が認められた。大豆の耐湿性の機作を解明するために、2葉期から成熟期までポットを水槽に浸漬し、生育・収量に及ぼす影響を検討した。ポットの地表部まで浸漬した湿潤区で、エンレイは全て枯死したがフクシロメは75%が生存し、稔実粒も得られた。この手法は耐湿性の品種間差異の検定法として有効であると考えられるので、今後更に検討する。 |
| カテゴリ | 湿害 水田 耐湿性 大豆 品種 |