課題名 | 途上国におけるダイズ収穫機の開発 |
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課題番号 | 1994004059 |
研究機関名 |
国際農林水産業研究センター(国研センタ) |
研究分担 |
生産利用(主研) |
研究期間 | 新H06~H08 |
年度 | 1994 |
摘要 | 開発途上国、特にタイ東北部等畑作地においては、ダイズ等の畑作物による蛋白源の生産安定化が必要とされる。コンケンでは10月中旬~3月にかけて乾期のため日照率も70%は維持され安定しており、稼動率が高く、かつ経済的なダイズ収穫機の開発が期待されている。タイ国の経済環境に見合った形での収穫機としては、トラクタ直装型の収穫機を中心としたもので、低水分ダイズの収穫を可能にする、新たな収穫機、すなわち、適度の能率と経済性に優れ、かつ乾燥時に刈取り損失の少ない収穫機の開発が望まれる。これらについては、わが国においても研究中のもので、現地条件にあった適正機械開発の手法を追求する。 |
カテゴリ | 乾燥 機械開発 収穫機 大豆 |