藻場・海中林における底生動物群集の構造(51)

課題名 藻場・海中林における底生動物群集の構造(51)
課題番号 1994005692
研究機関名 日本海区水産研究所(日水研)
研究分担 資源増殖・介増殖研
研究期間 継H05~H07
年度 1994
摘要 対馬暖流影響下にある日本海の沿岸岩礁域は、ホンダワラ科褐藻に代表される藻場(ガラモ場)に特徴づけられる。このような藻場の典型的な調査地として、新潟県粟島の岩礁域を選び、出現する動物群の潜水による定量採集を行った。100種以上の動物(群)が出現し、太平洋岸の千葉県のガラモ場、カジメ場のものと比較したところ、同じ暖流域であるため群集構成種は極めて類似性が高いことが明らかとなった。しかし、詳細にみると、日本海では種の多様性が低い傾向があったり、波浪、潮汐などの物理的環境が異なるため深度分布に相違がみられるなど、日本海に特徴的な動物の群集構造があることが示唆された。6年度には全体的な出現動植物相を明らかにすることに加えて、優占動物の個体群構造やミクロな生息場所別の生物相なども調べる。
カテゴリ 管理技術 植物相

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