大和堆におけるヤムシ類の季節変化の解明(5)

課題名 大和堆におけるヤムシ類の季節変化の解明(5)
課題番号 1994005712
研究機関名 日本海区水産研究所(日水研)
研究分担 海洋環境・生環研
研究期間 継S63~H09
年度 1994
摘要 8月下旬及び10月上旬に、大和堆水域の9定点で得られたノルパックネット鉛直採集試料(0~500m深)を調べた。カイアシ類が最も多く出現し、湿重量にして平均35%を占めた。これに次いで、端脚類が22~30%、ヤムシ類22%、オキアミ類7~10%、介形虫類3~5%となった。肉食性プランクトンの中では、ヤムシ類が優占し、春から秋にかけての海洋構造の変化に対応して、種組成の変化が見られた。ヤムシ類は餌料生物として、また卵稚仔の捕食者として、海洋の食物網の中で重要な位置を占めると考えられる。本研究は研究基本計画の改訂に伴い「大和堆におけるプランクトン現存量の季節変動の解明」を改題し、新たに研究の進展を図る。6年度は、4月、8月、10月に採集調査を実施するとともに、既存試料を分析し、ヤムシ類の現存量と種組成を明らかにする。
カテゴリ 季節変動 評価法

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