| 課題名 | 気象資源と作物生産との関係解明(5) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994003045 |
| 研究機関名 |
九州農業試験場(九農試) |
| 研究分担 |
農村計画・資源評価研 |
| 研究期間 | 完H03~H05 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | 南九州特有の気候資源が農作物の生産にどのような影響を及ぼしているかを明らかにするため、気象要因と作物収量の統計解析を行った。かんしょ、さといもの収量は土壌水分保水力の高い曽於、肝属地区及び川南、北諸県地区で高い。変動係数はかんしょよりさといもの方が大きく、かんしょが防災作物である特徴がでており、さといもでは干ばつ、台風の気象災害に大きく影響をしていることがわかった。収量と気象要因との主成分分析の結果、かんしょの場合、蒸発散位、日照時間及び気温、さといもでは蒸発散位、湿度の因子負荷が高く、第1主成分はかんしょでは放射に関連する熱量的特性値、さといもでは、水分的要素も加えた特性値で高かった。南九州の畑生産力評価式は、作物収量(Y)と水分ストレス指標(WSI)により、Y=a0+Σai(WSI)iで表され、この式から求めた収量と実測値がよく一致した。 |
| カテゴリ | かんしょ さといも |