かんしょ加工用適品種の選定ならびに育成(46)

課題名 かんしょ加工用適品種の選定ならびに育成(46)
課題番号 1994003090
研究機関名 九州農業試験場(九農試)
研究分担 畑地利用・甘しょ育研
研究期間 完H01~H05
年度 1994
摘要 加工用かんしょにおいて、でん粉以外の用途拡大を図り、新しい需要を作出するために、新食品素材としてのかんしょ品種を開発する。5年度の系統選抜予備、系統選抜、生産力検定予備、生産力検定試験では低糖、高カロチン、調理後黒変少を重点に、それぞれ37組合せ123系統、2組合せ4系統、1組合せ1系統、1組合せ1系統を選抜した。研究期間中の5年間で、交配実生121組合せ45595個体、栄養系1902系統を供試し、交配実生15組合せ341個体と栄養系129系統を選抜した。特に、高カロテンで低ポリフェノールの新系統として九州120号を、高でん粉で低糖の新品種として九州108号を育成した。九州120号はジュースやサラダなどの調理用・加工用として特性検定試験を継続中である。九州108号はこれまでにない香味を有するいも焼酎の製造原料として有望視されており、6年度に農林登録の予定である。また今後九系116、九州111号、九州114号など5系統について焼酎醸造適性を明らかにする。
カテゴリ 育種 加工 かんしょ 新品種 品種

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