| 課題名 | 黒ボク土の強酸性化機構の解明 |
|---|---|
| 課題番号 | 1994003185 |
| 研究機関名 |
九州農業試験場(九農試) |
| 研究分担 |
生産環境・土壌特性研 |
| 研究期間 | 新H05~H06 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | 1979年から1989年まで施肥連用試験(硫安、過石、硫加の単用~3要素及び苦土石灰と堆肥の組み合わせ試験)を行っていたつくば市蚕昆研のアロフエン質黒ボク土桑園土壌と1989年の開園から標準施肥(化成+加石)を行っている九州農試の同質桑園土壌を調査、分析した。開園以前の土壌のpH(H2O)は蚕昆研では5.0~5.5、九州農試では5.5~6.0であり、交換酸度(Y1)は両者ともほぼ0であった。九州農試の桑園土壌では作土のpH(H2O)が6とやや増大した他は変化がなかった。蚕昆研の桑園土壌の硫安区で苦土石灰無施用の場合は何れの処理区でも1985年に、pH(H2O)が4.0~4.5に低下すると共に、Y1は10以上に増大し、苦土石灰施用区でも1989年には同様の傾向が認められた。このことは緩衝機能の大きいアロフェン質黒ボク土でも硫酸性肥料の施用で強酸性化することを示している。 |
| カテゴリ | 肥料 桑 施肥 |