| 課題名 | 長距離伝播性病原微生物フロラと伝播機作(228) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994003292 |
| 研究機関名 |
九州農業試験場(九農試) |
| 研究分担 |
地域基盤・流行機構研 |
| 研究期間 | 完H01~H05 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | 1989~1993年の6~7月に東シナ海、四国沖の気象庁定点観測船上で捕捉されたイネウンカ類1,525頭から17属の糸状菌が分離された。Cladosporium属菌が全分離菌株の44%を占めた。Alternaria,Nigrospora属菌等イネ穂枯れ性病害の病原菌は5.5%であった。九州農試水田のネットトラップに捕捉されたウンカ類からも同じ種類の糸状菌が分離され、水田に飛来するウンカ類の体表には多種の糸状菌の胞子、菌糸が付着していることが明らかになった。九州農試圃場の籾からは4属の糸状菌が分離され、これらはウンカ類に付着していたものと同じ種類であり、病原菌の海外飛来の可能性が示唆された。1989年にネットトラップのウンカからイネいもち病菌が1菌株だけ分離されたが、海外由来か否か明らかにできなかった。 |
| カテゴリ | 病害虫 いもち病 害虫 水田 防除 |