| 課題名 | 吸汁性害虫に対する耐性機構の解明(239) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994003300 |
| 研究機関名 |
九州農業試験場(九農試) |
| 研究分担 |
地域基盤・害虫制御研 |
| 研究期間 | 延H01~H06 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | トビイロウンカに抵抗性がある稲については吸汁阻害がその一因であることから、吸汁される篩管液について抵抗性稲と感受性稲での比較を行った。篩管液の抽出はEDTA水溶液に切断した稲葉鞘を浸漬する方法を用い、抽出液は液体クロマトグラフ(水ーMeOH系)で分離を行い、得られた分画を生物検定した。その結果、抵抗性稲の高極性分画で吸汁阻害が認められ、液体クロマトグラフのデータでも抵抗性稲にのみ存在するピークが確認された。また、セジロウンカについては稲での産卵部位が湿潤化した場合に卵の死亡率が高くなることから、湿潤部位の70%MeOH抽出液を用いてクロマトによる分離と生物検定により殺卵活性物質の分離を試みたところ、活性のある分画が得られた。稲成分の分析結果を利用する検定法の作出のため1ヵ年延長する。 |
| カテゴリ | 病害虫 害虫 抵抗性 防除 |