高加工適性有用遺伝資源の育種素材化並びに良質新品種の育成(45)

課題名 高加工適性有用遺伝資源の育種素材化並びに良質新品種の育成(45)
課題番号 1994000043
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 作物開発・豆類育種研(畑作育種班)
研究期間 継S62~H08
年度 1994
摘要 人工環境制御室で温度を変えて栽培した大豆の解析により、豆乳等の収斂性の不快味に強く関与する種子のイソフラボン含量を支配する主要因の一つが登熟期の温度であり、高温により著しく低下することを示した。イムノブロット法により大豆の主要なアレルゲン蛋白質(Bd 30K)が低減した品種・系統の検索を継続して行ったが、アレルゲン除去食品の素材となり得る程に低下した有用変異は見いだせなかった。そこで、本蛋白質の植物生理的役割を調べ、完全欠失大豆作出の可能性を探るために、Bd 30K蛋白質の会合体としての精製法を確立した。
カテゴリ 育種 遺伝資源 加工適性 環境制御 植物生理 新品種 大豆 品種

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