課題名 | 野菜・花き類に発生するウイルスの諸性質の解明(121) |
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課題番号 | 1994000134 |
研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
研究分担 |
病害虫防除・ウイ診断研(ウイルス班) |
研究期間 | 完H01~H05 |
年度 | 1994 |
摘要 | 花き類に発生するウイルス病の病原を同定し、その発生動態を明らかにした。リンドウ、グラジオラス、トルコギキョウ、ツノナス、デルフィニュウム、マーガレット等に発生した萎縮症状株、モザイク症状株の病原ウイルスを調べた。ツノナスでは4種類のウイルスが発生していたが、その中の一種はわが国で未記載のウイルスであることから諸性質を調べ、grapevine Algerian latent virusのツノナス系統と命名した。リンドウからはクローバ葉脈黄化ウイルスが、デルフィニュウムからはソラマメウイルトウイルスが、マーガレットからはキュウリモザイクウイルスとキクBウイルスが検出され、いずれも新発生のウイルス病であることを明らかにした。 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 管理技術 きく きゅうり グラジオラス そらまめ トルコギキョウ なす マーガレット モザイク症 りんどう |