ダイズ黒根腐病抵抗性検定法の開発

課題名 ダイズ黒根腐病抵抗性検定法の開発
課題番号 1994000148
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 病害虫防除・畑病害研(畑病害班)
研究期間 新H06~H08
年度 1994
摘要 ダイズ黒根腐病は、転換畑を中心として北海道を除く全国で発生し、ダイズの安定生産を阻害する重要要因となっている。本病に対して有効な防除法としては、熱水土壌消毒法、田畑輪換等による生態的制御技術が開発されたが、これらだけでは効率的な防除は困難な状況にある。本病に対する品種抵抗性の利用はまだ十分でなく、抵抗性品種の開発が急務となっている。本研究では、ダイズ幼植物体での抵抗性発現の最適条件を明らかにするとともに、罹病組織からの病原菌の検出法を確立して、本病抵抗性の簡易検定法を開発する。本研究により、本病に対する抵抗性品種の早期育成が可能になり、抵抗性品種による本病防除への寄与が期待される。
カテゴリ 病害虫 害虫 簡易検定法 管理技術 黒根腐病 大豆 抵抗性 抵抗性検定 抵抗性品種 土壌消毒 品種 防除

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