課題名 | 直播栽培における主要病害虫の省力管理技術の確立 |
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課題番号 | 1994000176 |
研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
研究分担 |
プロチーム病害虫防除・プロ3水田虫害研水田病害研(水田病害班虫害班) |
研究期間 | 新H05~H09 |
年度 | 1994 |
摘要 | 直播栽培における病虫害の発生特性を解明し、低投入、低コストの病虫害総合管理技術体系を確立するため、5年は周辺移植水稲における病虫害の発生状況調査、及び開発した乗用管理機装着少量散布機(30l/10a)の散布性能について検討した。発生病害はいもち病、紋枯病、稲こうじ病で特に本年はいもち病、稲こうじ病の発生が多く、白葉枯病の発生は認められなかった。発生害虫はコバネイナゴ、ヒメトビウンカ、ホソハリカメムシ、イチモンジセセリ、ニカメイチュウであった。開発した少量散布装置による水田内での薬剤の落下分散状況、稲体への付着状況は良好で実用可能と考えられた。 |
カテゴリ | 病害虫 稲こうじ病 いもち病 害虫 カメムシ 管理技術 直播栽培 省力管理技術 水田 低コスト 発生要因分析 ヒメトビウンカ 薬剤 |