| 課題名 | 土壌病害抑止要因の解明による産地診断システムの開発(172) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994000195 |
| 研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
| 研究分担 |
プロチーム土壌肥料・プロ2畑土肥研(土壌肥料班) |
| 研究期間 | 継H04~H06 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | 大規模産地である群馬県嬬恋村におけるキャベツ根こぶ病の発生と、防除農薬として多用されるPCNB剤の動態ならびにその効果は、産地内に分布する土壌の有機物含量の多少によって異なることを明らかにした。すなわち、有機物に富む多腐植質黒ボク土に比較して、淡色黒ボク土では発病が抑えられているのみならず、土壌中の根こぶ病胞子密度が高い場合でも少量のPCNB施用で高い防除効果が得られるため、PCNB施用の減量が可能であった。また、PCNB剤は有機物含量の少ない土壌ほど施用後の消失が速く、揮散による損失が懸念されるため、淡色黒ボク土での多量施用を控える必要性が高いことを明らかにした。 |
| カテゴリ | 肥料 病害虫 管理技術 キャベツ 農薬 防除 |