露地野菜の画像認識におけるタスクオリエンテッドビジョン技術の開発

課題名 露地野菜の画像認識におけるタスクオリエンテッドビジョン技術の開発
課題番号 1994000224
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 機械作業・畑機化研(畑機械班)
研究期間 新H05~H12
年度 1994
摘要 農作業者は野菜の出来具合等の判断の大部分を視覚に委ねているところがあり、今後、農作業の省力化、インテリジェント化を図るには、人間の視覚にとって代わる高度の画像認識技術の開発が不可欠であ。ところが、現在一般に広くとられている、CCDカメラ等によって得られる1枚の画像情報では限界があり、新たな画像認識法が模索されている。そこで、現状の画像処理手法を基に、複数枚の画像間の空間的、時系列変化や対象野菜に関する既知情報等を関連付けて処理・判断させることにより、個体識別の難しい野菜圃場で的確かつ迅速に認識できる画像認識技術を開発する。5年度はキャベツ圃場でCCDカメラ視野内にある複数個のキャベツの個別認識手法を検討し、キャベツの認識精度とその圃場内位置及び球径の推定精度を調べた。
カテゴリ 画像処理 キャベツ 省力化

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