| 課題名 |
微生物揮発性成分による食品加害菌の生育抑制(142) |
| 課題番号 |
1994003920 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所(食総研)
|
| 研究分担 |
流通保全・微制御研
|
| 研究期間 |
継H04~H07 |
| 年度 |
1994 |
| 摘要 |
穀類等を加害する有害糸状菌の防除には、環境の制御やくん蒸剤等の薬剤を使用する方法が用いられてきたが、微生物が生成する揮発性成分の利用に関する研究はあまりみられない。本課題は有害菌の生育を抑制する揮発性成分を生産する微生物を探索し、有害菌防除への利用を目的としており、4年度にアフラトキシン生産菌Aspergillus flavus等の生育を顕著に抑制する2、3の糸状菌を分離した。5年度も、引き続き微生物の探索を行い、玄米からゼラニューム様臭気を生成するMonascus sp.、白米で培養すると極めて強い甘い芳香を出す糸状菌(未同定)を分離したほか、好乾性菌のEurotium amstelodamiやE.chevalieri、柑橘の緑かび病菌であるPenicillium digitatumなどもA.flavusの生育抑制を示すことが分かった。6年度は、引き続きこれらの糸状菌の生成する揮発性成分を解明する。
|
| カテゴリ |
病害虫
加工
品質保持
防除
薬剤
|