| 課題名 |
放射線照射した食品の物理的特性に関する研究(147) |
| 課題番号 |
1994003925 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所(食総研)
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| 研究分担 |
流通保全・放射線研
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| 研究期間 |
継H04~H07 |
| 年度 |
1994 |
| 摘要 |
照射食品の検知技術の開発を目的に研究を行った。アルブミン、カゼイン、セルロース、スターチ、ペクチン、アガロースの近赤外反射スペクトルは、照射の影響を観察することができなかった。非照射試料および10kGy照射試料の2次微分スペクトルは、アルブミン、スターチ、アガロースでは一致したが、カゼイン、セルロース、ペクチンでは異なった。すなわち、カゼインでは1880nm、1920nm、2130nm、2350nm付近、セルロースでは1920nm、2040nm、2400nm付近、ペクチンでは2040nm、2400nm付近に、非照射試料と照射試料(10kGy)の違いが観察された。以上の結果からカゼイン、セルロース、ペクチンの含量の高い食品では、近赤外分析により照射処理の検出が可能であることが示唆される。なお、ほとんどの植物性の食品は多くのセルロースやペクチンを含有しているので、近赤外分析は多くの照射食品の検知に利用できることが期待される。6年度は具体的な食品を対象に物理的特性に対する放射線の影響について検討する。
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| カテゴリ |
加工
近赤外分析
品質保持
ほうれんそう
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