| 課題名 | 生体膜の動的構造変化と膜結合性タンパク質の機能発現との相関に関する研究(232) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994004023 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所(食総研) |
| 研究分担 |
生物機能・分子情報研 |
| 研究期間 | 継H04~H06 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | イネ培養細胞の原形質膜および液胞膜ATPaseをアゾレクチン(大豆リン脂質混合物)リポゾームに組み込んで再構成膜系を構築し、酵素のプロトン輸送能と膜脂質層の流動性との相関について検討した。多量(脂質重量の10分の1)のタンパク質を組み込んだり、アゾレクチンにコレステロールを添加すると、脂質層中の蛍光色素DPHの蛍光偏光異方性が増加することから、リポゾーム膜脂質層の流動性が低下することが示された。この時、リポゾームに組み込まれたATPaseのプロトン輸送能も低下した。以上の結果は、リン脂質膜の流動性がATPaseのプロトン輸送能に深く関与していることを示唆するものである。 |
| カテゴリ | 大豆 輸送 |