肉用牛の分娩周辺時の生理・生態的変化の解明(172)

課題名 肉用牛の分娩周辺時の生理・生態的変化の解明(172)
課題番号 1994001177
研究機関名 草地試験場(草地試)
研究分担 放牧利用・繁殖技術研
研究期間 継H05~H09
年度 1994
摘要 分娩予知並びに分娩事故防止技術を探索し、肉牛の省力的かつ安全な分娩管理技術を確立するため、分娩前約1週から膣温を連続測定するとともに血中ホルモン濃度の変動を調べ、これらと分娩行動との関連性を調べた。その結果、単子分娩牛12頭と双子分娩牛1頭では分娩が近づくにつれて血中プロジェステロン濃度の低下とエストラジオール(E2)濃度の上昇がみられ、コルチゾール濃度は分娩時に著しく増加したが、分娩予知の指標となるような特異的な変動及び分娩行動と関連する変化は認められなかった。ただし、双子分娩牛のE2濃度は単子分娩牛の1.5~2.0倍高かった。午後分娩牛(13時~21時)では分娩日の膣温が分娩前1・2日の膣温に比べて明瞭に下がっていたが、午前分娩牛ではその差は明瞭でなかった。
カテゴリ 管理技術 飼育技術 肉牛 繁殖性改善

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