課題名 | ファジー推論による乳牛の飼養管理エキスパートシステムの構築 |
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課題番号 | 1994001195 |
研究機関名 |
草地試験場(草地試) |
研究分担 |
企連・研技情報官 |
研究期間 | 新H06~H07 |
年度 | 1994 |
摘要 | 草地酪農の現場では、乳量・乳質の変化をはじめ、飼料の給与量や発情・分娩といった情報が日々発生している。しかしながら、これらの農場内情報は利用されずに終わっている例が多い。その原因は情報蓄積の煩雑さと、蓄積された情報の活用方法が理解されていないためと思われる。そこで、これらの農場内情報を的確に蓄積し、飼養管理の改善に結び付ける判断支援エキスパートシステムを構築する。その際、推論エンジンに「やや」とか「もっと」といった曖昧な判断でも処理が可能なファジー推論を採用して、ユーザーフレンドリーなものとするとともに、2回目以降の入力業務をできるだけ少なくするため、データベースを備えたデータ蓄積型の開発を試みる。 |
カテゴリ | 飼育技術 データベース 乳牛 |