牛早期妊娠因子の安定的検出法の開発

課題名 牛早期妊娠因子の安定的検出法の開発
課題番号 1994003770
研究機関名 家畜衛生試験場(家畜衛試)
研究分担 研三・保健衛生研
研究期間 新H06~H08
年度 1994
摘要 牛の低受胎は臨床検査で生殖機能に特に異常が認められないにもかかわらず、反復して授精されても受胎しない状態であるが、その原因として受精障害と胚の早期死滅が挙げられている。しかし、受精障害と胚の早期死滅を的確に区別する診断技術は確立されていない。また、胚の早期死滅の原因を整理してとらえるためには、胚の早期死滅および死滅時期を的確に診断する技術が必要となる。したがって、胚に侵襲を与えず、母体の生殖道内にある状態のままで胚の生存性をモニタリングする方法の開発が重要な課題となる。そこで受精後早期に母体血液中に出現し、胚回収、流産等により速やかに消失するとされる早期妊娠因子の牛における検出法を確立し、受精の成立および胚の生存性モニタリング技術の開発を図る。
カテゴリ 病害虫 診断技術 治療技術 防除 モニタリング

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