家畜の系統等の判別に有用なDNAのクローニング及び解析(9)

課題名 家畜の系統等の判別に有用なDNAのクローニング及び解析(9)
課題番号 1994000815
研究機関名 畜産試験場(畜試)
研究分担 育種繁殖・形質発現研繁殖1研
研究期間 完H03~H05
年度 1994
摘要 DRB遺伝子塩基配列(19クローン間;212塩基)中60か所(27%)、DQA遺伝子配列(5クローン間;215塩基)中22か所(10%)で塩基置換が認められた。塩基配列から推定したアミノ酸配列を比較すると、DRB遺伝子の70アミノ酸残基中29か所(41%)、DQA遺伝子の71アミノ酸残基中13か所(18%)でアミノ酸置換が認められた。ヒトMHC遺伝子との相同部分のアミノ酸配列のホモロジーはDRB遺伝子では70~80%、DQB遺伝子では70~87%であった。ウシゲノム中のアセチルコリンレセプター遺伝子(Ach)およびβ-グロビン遺伝子(Glo)のAlu配列のPCR-SSCP分析ではPCR産物を24℃で電気泳動した場合、多型が認められた。DNase液(1μg/ml)およびトリプシン液(1mg/ml)による処理をすることで、ウシ精漿で感作されたブタ精子(103~104個)から、ウシ精漿由来のDNAをPCR法の検出限度以下にまで除去できた。
カテゴリ 育種 豚

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