| 課題名 | ヤギ胚性幹(ES)細胞株の樹立とその特性に関する研究 |
|---|---|
| 課題番号 | 1994000828 |
| 研究機関名 |
畜産試験場(畜試) |
| 研究分担 |
繁殖・細胞操作研 |
| 研究期間 | 新H06~H08 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | 畜産分野においてトランスジェニック技術は、家畜の育種・改良、とくに乳汁中への有用生理活性物質の生産等の応用が期待されている。しかし、家畜ではマウスのように多数の卵子を得ることが困難であること、またマイクロインジェクション法による遺伝子導入法では形質転換効率が極めて低いなどの問題がある。そこで、始原生殖細胞(ES細胞)の多能性分化能が注目され、遺伝子導入動物への利用が期待されている。これまでに、ウシ、ヒツジ及びブタ等でES細胞の樹立が試みられており、形態的にES細胞に類似した株を得たとの報告がある。しかし、ES細胞を利用する上で本質的なES細胞由来のキメラ動物の作出はいまだに成功例はない。本研究は、ヤギにおける遺伝子導入動物作出系の開発に応用可能な高い分化能を維持したES細胞株を樹立し、キメラ形成能などの特性を明らかにすることを目的として行う。 |
| カテゴリ | 育種 羊 豚 山羊 |