課題名 | イオノフォアが反すう家畜のN及びミネラル代謝に及ぼす影響(106) |
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課題番号 | 1994000920 |
研究機関名 |
畜産試験場(畜試) |
研究分担 |
栄養・飼料開発研 |
研究期間 | 継H05~H07 |
年度 | 1994 |
摘要 | イタリアン乾草および大豆粕から成る基礎飼料に、モネンシン(MO)またはサリノマイシン(SA)を30PPM(乾物当たり)添加し、成長中の去勢山羊を用い、ミネラルおよび窒素(N)の出納試験を行った。その結果、MOまたはSAの添加は、Caの見かけの吸収量、吸収率、蓄積量および蓄積率を有意に高めた。Mgの吸収量および吸収率は、MOまたはSAの添加により有意に高まり、蓄積量および蓄積率も高まる傾向を示したが、有意な差ではなかった。MOまたはSAの添加は、N出納には有意な影響を及ぼさなかった。 |
カテゴリ | 大豆粕 山羊 |