| 課題名 |
接ぎ木野菜における養分吸収とその分配の解明(146) |
| 課題番号 |
1994001642 |
| 研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試)
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| 研究分担 |
久留米・栽培生理研
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| 研究期間 |
完S63~H05 |
| 年度 |
1994 |
| 摘要 |
スイカ栽培では連作障害の問題から、ユウガオ台からカボチャ台に変わってきたが、果実品質の低下が問題となっている。カボチャ台のスイカでは着果後のCaの果実への分配が優先的に行われ、木部いっ泌液中の無機成分濃度及びサイトカイニン活性ともに明らかに高かった。サイトカイニン活性はユウガオ台で問題となる急性萎ちょうの発生と密接に関係していることが推察された。ユウガオ台は果実肥大の最後期までに、根の養分吸収や呼吸などの生理機能が低下し根量も明らかに減少した。一方、カボチャ台では果実肥大終了後も生理機能の低下が少なかった。従来の20節以上に着果させる栽培法ではユウガオ台がカボチャ台より品質で優れるが、15節以下では両者の品質の差は小さく、むしろ、ごく低節位では、カボチャ台の品質が優れた。ここで得られた知見は技術情報として、公立の研究機関に受け渡す。本成果を利用した実用技術の開発が期待できる。
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| カテゴリ |
かぼちゃ
すいか
接ぎ木
ゆうがお
連作障害
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