ユーチャリスのモザイク症状を引き起こす病原ウイルスの解明(231)

課題名 ユーチャリスのモザイク症状を引き起こす病原ウイルスの解明(231)
課題番号 1994001734
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 環境・病害1研
研究期間 完H02~H05
年度 1994
摘要 ユーチャリスのモザイク症状株から、キュウリモザイクウイルス及びアマゾンリリーモザイクウイルスを分離・同定した。さらに、ササゲに全身感染するウイルスを分離した(ES株)。本ウイルスを10科39種の植物に接種した結果、6科10種の植物に感染が認められた。ササゲ、アズキ、Chenopodium amaranticolor、C.quinoa、ツルナ、センニチコウ、ゴマ、ソラマメには全身感染した。ペチュニア及びNicotiana benthamianaではまれに全身感染した。センニチコウのウイルス接種葉を用いて、有機溶媒処理、PEG濃縮、分画遠心及びしょ糖密度勾配遠心によってウイルスの純化を行った。電顕観察では小球形から桿菌状のウイルス粒子が観察された。粒子の形態及び血清試験からアルファルファモザイクウイルスと同定された。
カテゴリ 病害虫 あずき アマゾンリリー アルファルファ きゅうり ごま ささげ せんにちこう そらまめ つるな 病害虫防除 ペチュニア モザイク症

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