農村環境のもつ快適機能の定量的評価手法の確立(11)

課題名 農村環境のもつ快適機能の定量的評価手法の確立(11)
課題番号 1994001843
研究機関名 農業工学研究所(農工研)
研究分担 農村・集落整備研
研究期間 完H01~H05
年度 1994
摘要 集落環境のもつ多面的機能の体系的・総合的評価に当たって、本研究では、集落環境を享受する人間の環境把握を、心理ならびに生理的側面から分析し、集落環境が居住者を含める人間に与える快適感の定量化手法を開発した。その結果、画像処理により景観シミュレートされた2種の農村景観の種々の組み合わせを、心理反応分析装置を用いた二者択一法により評価し、景観を自然性、統一性、調和性、閉鎖性等の評価指標に分類し、地域毎の景観に対する意識特性を分析する手法を確立した。また、生理反応による評価では、提示する景観要素の違いによるα波の発現量を、脳波計で捉え、視覚要素のリラクゼーション効果の分析手法を開発し、被験者の注視点行動測定結果をもとに、注視頻度、移動ベクトルを捉え、景観特性を分析する手法を開発した。この手法は、地域景観形成を推進する多くの国営事業現場並びに自治体に適用され、その有効性が検証されている。
カテゴリ 画像処理

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