農業用水の循環利用を考慮した地域資源の高度管理技術の開発(69)

課題名 農業用水の循環利用を考慮した地域資源の高度管理技術の開発(69)
課題番号 1994001894
研究機関名 農業工学研究所(農工研)
研究分担 水工・水利研
研究期間 完H02~H05
年度 1994
摘要 農業用水の循環利用を考慮した地域資源の高度技術の開発農業用水を地域資源として管理していくために、農業用水の循環機能を考慮した水管理を行う方法の検討を目的とする。この研究では、2~4年度はI川、K2川流域を対象に水収支モデルを構築した。3~5年度には、これらの水収支モデルの施設、施設管理などの条件を変更して、取水の変化や、水利施設の新設が流域の水循環に与える影響を評価した。3年度に検討したK流域の開発により、Kからの取水を農地へ補給するK1川、K2川の場合は流域変更になるので、取水の還元水は純増となる。水収支モデルで、還元水量を評価したところ、最大で1~2トンとなり、特に、ピークは、シロカキ前後に集中するので、かんがい用水としての利用価値が高いことがわかった。4年度には、適切な水資源管理を考えるために、データ収集の精度を検討し水管理施設の世代モデルを提案した。5年度にはI川流域でダムの統合管理による水資源の節約効果を試算した。この結果、計画基準年において、最上流のダムの最低貯水量を数割増加できることがわかった。逆に、細かなダム管理をしない場合には、農業用水の還元水量の増加により、低水流量が、増加する。
カテゴリ かき 管理技術 水管理

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