| 課題名 | 魚類の消化吸収機能に及ぼす飼料成分の影響(42) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994005866 |
| 研究機関名 |
養殖研究所(養殖研) |
| 研究分担 |
栄養代謝・栄研 |
| 研究期間 | 完H03~H05 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | 飼料に含まれる水分含量および粘結剤の種類がヒラメ幼稚魚の成長や消化生理に及ぼす影響を検討した。カルボキシメチルセルロース(CMC)を粘結剤に用いた場合、稚魚期では水分含量はあまり影響しないが、60g以上の幼魚期になると水分10%の飼料が優れた。しかし、CMCは稚魚の腸管のトリプシン様酵素活性を阻害し、成長等を低下させたため、粘結剤としては小麦グルテンやα-でんぷんが優れていた。そこで小麦グルテンを粘結剤として水温15および25℃でヒラメ稚魚を飼育したところ、特に25℃下で水分30%飼料の飼料効率とタンパク質蓄積率が優れていた。従って、小麦グルテンやα-デンプンを粘結剤に用いた水分30%程度の飼料がヒラメ稚魚の消化生理や成長に適合していることが明らかとなった。 |
| カテゴリ | 小麦 飼料効率 |