課題名 | 寒冷地型栄養繁殖性作物遺伝資源の収集・保存及び特性評価と新遺伝資源の創出 |
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課題番号 | 1994002351 |
研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
研究分担 |
作物開発・遺資利用研 |
研究期間 | 新H05~H09 |
年度 | 1994 |
摘要 | さといも、食用菊等の品種開発を飛躍的に推進するため、生物工学的手法により有用特性を備えた画期的な新遺伝資源を創出する。そのため遺伝資源の収集を行い、その特性調査の結果からデータベースを作成する。遺伝資源の収集とデータベースの作成は全期間を通じて行うが、おおよそ8年度までに主な結果を取りまとめる。6年度から培養系を利用した遺伝的変異の作出及び形質転換体の作出のための技術開発を行う。これにより耐病虫性等の主要形質が飛躍的に改善された遺伝資源が作出される。それらの遺伝資源を利用して東北地方に適した多収・高品質品種の育成が期待される。またそれら遺伝的形質の明らかな遺伝資源を利用することにより、遺伝様式の解析が容易になり、新品種育成に寄与できる。 |
カテゴリ | 遺伝資源 遺伝的形質 さといも 新品種育成 データベース 繁殖性改善 品種 品種開発 |