課題名 | 栄養体等の低温・超低温保存技術の実用化に関する研究 |
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課題番号 | 1994002352 |
研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
研究分担 |
作物開発・遺資利用研 |
研究期間 | 新H05~H09 |
年度 | 1994 |
摘要 | 食用菊、いも類等栄養繁殖性作物の収集した伝資源あるいは新たに創出した遺伝資源並びに再生系の確立したカルス等有用遺伝子を導入した系の保存のための実用的な超低温・低温保存法を検討する。そこで現在までの研究の蓄積を踏まえ、5年度は従来の保存法の点検を行い、6年から7年度にかけ培養系の作成を行う。8年度以降は主に培養系等を供試し、実用的な低温・超低温保存法の開発を行う。この結果栄養繁殖性作物遺伝資源を安全、簡単かつコンパクトに保存可能になり、保存技術の向上が図れる。またカルス等の長期間の維持に効果的である。更に創出された遺伝資源の保存に重要な役割をはたす。 |
カテゴリ | 遺伝資源 繁殖性改善 品種開発 |